インドを旅する

1.列車やバスの予約

インド国内で電車やバスで移動する場合、まず、前もって座席を確保できるかどうか調べてみる事が大切でしょう。高速バスは比較的簡単に座席が得られますが、長距離列車はよい座席はすぐになくなってしまうので、早めに予約しましょう。車両の故障や遅れは日常茶飯事で、日本のように事がスムースに運ぶことはあまり期待できないと、インド社会の仕組みを受け入れてしまいましょう。
また、暑いインドでは、エアコンがついていない電車やバスもかなり大変ですが、効きすぎて車内が真冬のようになる場合もあるので、気をつけてください。運転手にお願いしても温度調整が出来ないことが多いので軽いジャケットを持ち歩くといいかもしれません。また、ちょっとした非常食やミネラルウォーターなども用意しておきましょう。
旅の途中で何時間も待たされることもしばしば起こることです。エンスト、パンク、渋滞、運転手の疲れ、口論・・・旅を遅延させる要因はいくらでもあります。いざそのような状況に出くわしたら、これも人生の経験と思って楽しむしかありません。周りにいるインド人と楽しい会話でも始めましょう。

インドの列車は駅で数分から数十分停車するので、外で写真を撮ったり、立ち話ができます。

長い列車の旅は、新しい友人との会話で一段と楽しくなります


インドは日本の国土の約8倍。列車での移動も、たとえば、ムンバイから南インドのトリバンドラムまでなら、約40時間ほどかかります。夜8時に出発して、2晩車内泊をして、2日目の朝にやっと到着です。インドの長距離列車には、いくつかの種類の車両があり、1等3段ベッド寝台車、1等2段ベッド寝台車、2等3段ベッド寝台車、2等2段ベッド寝台車、1等普通車両、2等普通車両、普通車両、などに分かれています。

2.携帯電話

わざわざ日本から携帯電話を持っていく必要はありません。インドでは各種携帯電話が販売されており、日本のようなスマートフォンではありませんが、通話できればいいのであれば、1000円も出せば手に入る機種もあります。そして、通話したい分だけルピーでSIMカードを買い、携帯電話に挿入したら使えます。インド国内どこでも安く通話でき、とても便利です。インドにある程度滞在する場合、携帯電話は必須でしょう。

3.小銭を持ち歩く

旅するときには必ず小銭を持ち歩くようにしましょう。とにかく、インドでは、何を買うにしても安いのはうれしいのですが、インドの商人はおつりを出してくれません。小銭が常に不足しているようなのです。それで、5ルピーのチャイを一杯買っても、10ルピー札を出して5ルピーのおつりが帰ってくると思ったら大間違いです。おそらく、”no change,sir!” あるいは、”no change, madam!” という返答を受け、あなたはお釣りをあきらめるか買うのをあきらめるか、選択を迫られることになります。1、2、5ルピー硬貨や10ルピー札を多めに用意しておいたら何かとお得です。

4.ホテル

ホテルは安宿から5つ星まで色々ありますので、「地球の歩き方」などを参照して予約を入れておくといいでしょう。一晩100ルピーほどのホテルは、全体的に汚く古い、お湯が出ない、ベッドが古い、部屋の天井がないなどの不便さが付いてくるかもしれません。しかし、大概、300-1000ルピーも出せば、比較的心地よい部屋を見つけることができると思います。


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